サッカーU-23日本代表 リオデジャネイロ五輪本番のメンバー18名の予想と希望と川島永嗣の奥さん綺麗過ぎ

最新情報はコチラ

※以下は5月12日の記事です。

時間が経過したので、最新情報含めて諸々追記していく。

現在分かっていること

怪我人リスト

長期離脱中の選手:FW鈴木武蔵(新潟)、DF松原健(新潟)、DF室屋成(FC東京)
新たな怪我人:MF中島翔哉(FC東京)、山中亮輔(柏)、伊東純也(柏)、豊川雄太(岡山)

救いは予選で大活躍した室屋成の戦列復帰が近づいてきたこと。予定通り来月復帰できれば本番までに実戦経験を戻すことが可能だろう。この世代のキープレイヤーなので何とか間に合ってほしい。

今後のスケジュール

分かる範囲で

5月18日~5月29日:トゥーロン国際大会(フランス)
6月10日:オーバーエージ枠.派遣手続き締め切り
6月26~29日:国内合宿
7月1日:本大会のメンバー発表
7月21日~31日:直前合宿
8月04日~20日:リオ五輪本番(ブラジル)
8月4日、7日、10日:グループステージ
8月13日:準々決勝
8月17日:準決勝
8月20日:決勝/3位決定戦
※リオ五輪の日時はいずれも現地時間

リオ五輪開催中もJリーグは行われるので、仮にU−23日本代表が決勝へ進んだ場合、直前合宿~本大会終了まで(7月21日~8月20日)の最大1カ月チームを離脱する。J1では2ndステージの第5節(7/23)~第9節(8/20)の5試合が該当。

また、今月行われるトゥーロン国際大会期間中もJ1は行われるので、1stステージの第13節(5/21)~第14節(5/29)と重なり、その期間中は選出された選手はチームを離脱する。

オーバーエイジの可否

他国の考え

今回少し複雑なのが、コパ・アメリカとユーロが6-7月に開催されること。オリンピックに出場するポルトガルではクリスティアーノ・ロナウドを招集するか?スウェーデンはイブラヒモビッチを招集するか?なんて話題も上がっているようだけど、コパ・アメリカorユーロ⇒五輪⇒小休憩⇒2016-17シーズン始動という流れは現実的ではないし、クラブ側も了承するとは思えない。

今回オリンピックがブラジルで開催されるので、何としても金メダルを獲得したいブラジルがネイマールを招集(予定)するのは稀で、強豪国程オリンピックのプライオリティは極めて低い。

日本にとってのオリンピックサッカー

日本の場合、多くは「予選を戦った選手で戦わせてあげたい」という親心のような見解を示す方が多いが、結果を残したいならオーバーエイジは不可欠な手だと思う。ただ、先に説明した通り、オリンピック期間中もJリーグは開催されるし、9月にはロシアワールドカップの最終予選も始まる。新たに海外へ移籍する選手にとってはシーズン前の大事な時期にチームを離れないといけないという障害が発生してしまう。

手倉森誠監督の希望

昨日のガーナ戦後、手倉森誠監督がオーバーエイジに関してこのようなコメントを残してる。

センターバックと守備的MFの選手層は申し分ないとし、補強ポイントに「けがが相次いでいる中列(攻撃的MF)とサイドバック」を挙げた。

さらに「あとは前線にも収まりがほしい」と話し、ポストプレーに優れたFWも候補にしている。

引用:手倉森監督明かす 五輪OA枠は前線とSB優先 – 日本代表 : 日刊スポーツ

やはりという印象。二列目以降はFC東京の中島翔哉が復帰してもオーバーエイジの力は借りるべきだと思う。で、前の続きになるが、一体誰が出るべきか?という問題。私が考えるポイントはこれだ。

①欧州クラブへアピールしたい選手
②A代表経験少なくともチーム力を上げてくれる選手

ロンドン五輪で例えると①は吉田麻也で、②は徳永悠平となる。現在サウサンプトンで燻っている吉田麻也だが、VVVフェンローからプレミアリーグへ移籍できたのは間違いなくロンドン五輪だったと思う。そして徳永悠平の存在も結構大きかった。

①に該当する選手として、欧州行きを希望する柴崎岳、宇佐美貴史、金崎夢生、欧州組だがチームが二部へ落ちた清武弘嗣、酒井宏樹。
②に該当する選手は塩谷司、藤春廣輝、豊田陽平。
※あくまで個人的見解

ここまでの内容を踏まえ、最新版の予想メンバーを考えてみた。

現時点での予想

希望を込めて選んでみた。

GK:櫛引政敏、中村航輔

DF:酒井高徳、岩波拓也、植田直通、奈良竜樹、山中亮輔、室屋成

MF:清武弘嗣、遠藤航、大島僚太、中島翔哉、矢島慎也、伊東純也

FW:宇佐美貴史、久保 裕也、浅野 拓磨、南野 拓実

バックアップ:井手口陽介、原川力、金森健志

※赤字は前回不選出、緑字はオーバーエイジ

GK
予選で活躍した櫛引政敏が正GKに近いが、今シーズン鹿島アントラーズに移籍して試合に出れてないことが不安。一方で柏レイソルのゴールを守る中村航輔は好調。

DF
室屋成には間に合ってもらいたい気持ちを込め選出、また両サイドバックをこなせる酒井高徳をオーバーエイジで。必要であればキャプテンの遠藤航もCBと右SBはこなせるだろう。

MF
中盤は迷ったが、オーバーエイジに清武弘嗣を入れた。現在のチームに優秀なキッカーがいないこと、ハノーファーは二部へ落ちてしまったが清武の評価は高い。他の欧州クラブへのアピール込みで頑張ってほしい。また、今回の合宿を怪我で離脱した伊東純也も選出。劣勢の時間帯が多くなることでカウンター攻撃時に使える人材となる。

FW
予選のメンバーに加えて宇佐美貴史を入れた。宇佐美に関しては、昨年日本代表に定着してからサイドで窮屈そうにプレーしているが、適正なポジションは1.5列目か2トップの一角。振りの速いシュート、ドリブルは他の選手にはない武器なので、そのスキルを存分に本大会で活かしてほしい。そして、その先にある海外再挑戦。今の状態なら欧州のチームからオファーはこないと思うので、五輪で再アピールを求む。ただ、手倉森誠監督の希望である「収まりがほしい」と考えるならば金崎夢生か。

オーバーエイジの予想は全員外す可能性もあるが、今の五輪代表で見てみたい選手、必要そうな選手を選んでみた。色々な事情が絡むので一筋縄ではいかないが、手倉森監督には、よい結果を生む最高の人選をしてほしいと願うばかり。

最後に

オリンピックとか全然関係ないけど、川島永嗣の美人妻が綺麗すぎて辛い動画を見つけてしまったので、一応貼っておく。綺麗は正義!広子イエス!広子イエス!イエスイエスイエス!!

綺麗すぎてラブドールも顔負けだよ!

ジョウダンジャナイヨ!

2016/5/13追記:トゥーロン国際大会のメンバー発表されました。

GK:櫛引政敏、中村航輔
DF:亀川諒史、三丸拡、奈良竜樹、岩波拓也、ファン・ウェルメスケルケン・際、植田直通
MF:大島僚太、原川力、矢島慎也、野津田岳人、喜田拓也、前田直輝、南野拓実、井手口陽介
FW:富樫敬真、久保裕也、浅野拓磨、鎌田大地

FWの金森健志、オナイウ阿道は選考レースから脱落した感ある。注目はサガン鳥栖の鎌田大地。生き残れるか?

2016/5/14追記:本日行われたJリーグで川崎フロンターレの奈良竜樹が骨折してしまいました。あーどうしてこんなに怪我人だらけに・・

2015/5/15追記:今度は久保裕也の不参加が決定。

2016年6月8日追記:オーバーエイジ絞れたようです。

メンバーを考えると清武弘嗣の参加は濃厚そうだ。ただ、次は新たなクラブ(セビージャ濃厚)なので、微妙な気持ちではある。

恐らくだが、FWの大迫勇也、MFの清武弘嗣、SBの藤春広輝になる予感。

2016年6月23日:オーバーエイジはDF藤春廣輝、塩谷司、FWの興梠慎三に決まった模様。