ドラマ『精霊の守り人』第2回:王子に宿りしもの【原作比較とネタバレ感想】

『精霊の守り人』第2回:王子に宿りしもの

上橋菜穂子さんの精霊の守り人のドラマの第2話が3月26日に放送されました。

www.nhk.or.jp

感想としては、

第1話に続いてハイクオリティ!どこで撮影したのか気になる美しい風景の中で、バルサやチャグムが躍動しているとそれだけで幸福感に満たされます。

あとタンダ役の東出さん、とても優しそうで役にぴったりでしたね。衣装の袖口が広がっている感じがとても薬草師っぽくてセンスを感じます。あと、全然物語と関係ないけど東出さんて杏さんとお似合いの夫婦ですよね。

今回も前回同様、感想や原作との相違点、そしてその効果について感じたことを書いていけたらと思う。 

※【ネタバレあり】なので未視聴・未読の方はご注意を!

前回のドラマ感想【ネタバレ感想】

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 ■小説の感想はコチラ 【ネタバレなし】

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少女時代のバルサがすごい!

 今回、本当に驚いたのは 少女期のバルサを演じる清原果耶さん。まだ14歳なのに、気迫のこもった演技、殺陣の迫力も素晴らしく思わず魅入ってしまった。

特に素晴らしかったのは長編『精霊の守り人』では描かれてないが、短編集『流れ行く者』に収録されていたエピソードでバルサが初めて人を殺めるシーン。血まみれの手を見つめながらの慟哭は本当に鬼気迫るものがあった。気になって調べてみたら「あさが来た」ですでにふゆ役で朝ドラデビュー済みなんですね。将来有望だなぁ。

ガカイが本当に憎たらしい

ガカイ役の吹越満さん。(ほめ言葉として)本当に憎たらしい演技でしたね、笑

原作では閉じ込めるまでいかなかったと思いますが、ガカイの性格と黒さが一発で伝わる変更点でかなりのダークガカイになっていました。特に扉越しにシュガと取引をする姿は狂気に満ちていたなぁ。最終的にどのように和解?に至るのかはわからないが、これからも目が離せない一人だ。

シュガに関しては非常にスリリングでギリギリの状態。まさか水滴を啜っていたとは・・・。

チャグムがモゴモゴ

原作ではバルサが気を失った後、チャグムが一人でタンダの所まで行き、追われている事を伝えたり、頭の回転が良い話をタンダがしていたはずだが、そのあたりはサラッと流していた。

確かにここではまだ頼りないキャラにしておいてから、山籠もり後の成長を見れた方がフリが効いていていいのかもしれない

それにしてもチャグム役の小林颯くんは可愛らしいですね。

少しモゴモゴしゃべっていて聞き取りにくいが、同時にその姿がとても可愛らしい。

ただ、これから凛々しく逞しく成長したあと、どのような演技になるのか見守りたい。僕はチャグムが大好きなので期待を込めて見てしまう!!出来れば見違えるように精悍な若者に育ってもらいたい!!

 最後に

映像の美しさや出演者の迫真の演技、見れば見るほど引き込まれていく精霊の守り人の世界。CMなしの1時間がこれだけ短く感じることに衝撃を覚えます。

第2回の再放送の日程は、

総合2016年4月2日(土)午前0時10分から1時8分[1日(金)深夜]

次回放送日は、

2016年4月2日(土)夜9時から9時58分

第3回 「冬ごもりの誓い」

となります。

公式HPより

チャグムに宿る精霊の卵を狙うラルンガから逃れたバルサは、狩穴と呼ばれる山中の洞窟に逃げ込む。雪を嫌う化け物をやり過ごすための冬ごもり。その間にも卵は育ち、チャグムはもうひとつの世界〈ナユグ〉の闇に引きずり込まれる。恐怖と闘うチャグムをバルサは抱きしめ、かつて自分を守ってくれたジグロ(吉川晃司)のことを語り始める。バルサの傷を知ったチャグムは自分も運命から逃げないことを誓うが、その頃王宮では皇太子が急な熱病に冒されていた。後継者を失うとうろたえる帝に、聖導師(平幹二朗)はチャグムを呼び戻すよう進言する。そして、春が来た…。

いよいよ、僕の好きな冬ごもりのシーンが見れると思うと次週も期待ですね。

※ちなみにドラマガイドを発見しました↓↓